Style:
1920年代にイギリスで流行した「オックスフォードバッグス」と呼ばれるトラウザーをモチーフに、極端に裾幅を絞ることでシルエットを大胆にアレンジしています。クラシカルな内向きタックやボタンも手付で行い細かなディテールにも拘っています。同素材のジャケット、ベストと合わせた3ピースの展開。
Fabric:
オリジナルのインディゴキャンバスは19世紀末頃のフランスの野良着の生地を基に製作しています。綿に麻をミックスすることで、その特性であるシャリ感と優れた吸水性、発散性による清涼感を併せ持っています。シャトル織機による微妙なテンション調整で織り、かせ染めのインディゴで味わい深い雰囲気が特徴です。